改憲の国民投票の前には絶対読んでおきたい「日本国憲法」

2018/04/08

日本国憲法
マッキー
こんにちは。マッキー@ミニマリスト(@mackey7_net)です。

「日本国憲法」の要点

紹介するまでもないですが、1947年5月3日に施工された日本で最も大事な法。

日本国憲法は、施工されてから一度も改憲されたことがありません。しかし、2016年の参院選で初めて、衆参両院で改憲勢力が2/3に達したことから、改憲の可能性が浮上してきたのです。

日本の現行憲法なのにも関わらず、それを全部読んだことあるという人は意外と少ないかもしれません。改憲の是非は最終的には国民投票、つまり私たち1人1人に委ねられるわけです。なので、これを機に全国民が憲法を読んでおくべきだと思います。

30分もあれば全部読めるくらいの分量なので実際に読むのが早いですが、ここでは各章の要点だけ抑えておきます。

前文

憲法の基本的な原則について書かれた項目です。全てはこれがベースになっています。

第一章:天皇

文字通り天皇について書かれています。天皇とは何なのか、その役割など。

第二章:戦争の放棄

有名な第9条てやつですね。戦争をしない、戦力を持たない。

第三章:国民の権利及び義務

文字どおり私たちの権利や義務について書かれています。人間として普通に生きていくのに当然持つべき権利などですね。

第四章:国会

文字どおり国会について記載された項目です。日本の三権の一つ、立法権はここに記載されています。

第五章:内閣

日本の政治システムである議院内閣制はここに記載されている条文を基にされていると思われます。三権の一つ、行政権についても記載されています。

第六章:司法

三権の一つ、司法権について書かれた項目です。

第七章:財政

課税や予算について書かれた項目です。

第八章:地方自治

地方公共団体の立ち位置について示した項目です。

第九章:改正

衆参両院の2/3の賛成、国民投票で過半数の賛成が改憲には必要だと明記されています。

第十章:最高法規

憲法は最強だけど国際条約なども守らないといけないよ、という内容。

天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

と憲法の擁護義務に国民が含まれていないことに留意。

第十一章:補則

文字どおり補則です。

「日本国憲法」から学んだこと

政治に全く興味なかった+無知だったので、1度読んだだけでも学んだことは沢山ありました。

一度メディアなどの解説を忘れて、子供になった気持ちで純粋に「なぜ」をぶつけながら読んでみるといいのかもしれません。

例えば素人発言になってしまいますが第9条の

日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

について、じゃあ自衛隊はどうなの?から始めてみる。

こうやって真っさらな気持ちで「なぜ」「なぜ」を各条文にぶつけていくと、「あれ?」と思うことは結構あるはずです。

「日本国憲法」から仕事や私生活に活かすこと

もし改憲論議が進み、いざ国民投票となった時に、自分なりに納得した投票をできるように、1度ではなく何度も読みこんでおく必要があると感じました。憲法は意外と面白くて、政治に興味になかった私でも勉強してみたいと思うようになりました。

「〜が言ってるから」とか「なんとなく第9条!」ではなく、国民それぞれがちゃんと読みこんだ上で投票を行えるといいのかなと思います。

「日本国憲法」の格言

やっぱり前文ですかね。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

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