ミニマリストの思考

ミニマリストが考える人生で最も大切なコト

2018/04/08

ミニマリスト
マッキー
こんにちは。マッキー@ミニマリスト(@mackey7_net)です。

私がまだ小学校低学年だった頃に起こった、とある出来事がある。まだ子供で大した意識も芽生えてないし、自分に直接関わる出来事ではないのだけれど、それは私の人生に一生つきまとうことになる。これがミニマリスト思考へと結びついているのかもしれない。

小学校の記憶なんて、どんなに頑張ってもせいぜい修学旅行と卒業式くらいしか思い出せないのだけれど、この日のことは忘れない。

私はいつも通り学校に登校して自分の席に座った。私は授業も先生の話も聞かない典型的なダメ生徒で、授業や朝の会が始まってから自分の席に着くような感じだった。

つまり私が席に着く頃には他の生徒はみんな既に席に着いているのが普通だが、その日はちょっと変だった。私の隣の席の女の子がいない。

代わりに、その子の机の上にお花が置いてあったのだ。

まだガキの私は理解に苦しんだ。「なんで机の上にお花が置いてあるんだ」

その意味は周りを見渡せば直ぐに分かった。既に登校して話を聞いていた他の生徒達がみんな泣いていたからだ。その子は前の夜に、父親のタバコの日の消し忘れで起こった火事で命を落としたらしい。皮肉にも家族の中でその父親だけが生き残ったらしいが。

それが、私が「死」について初めて意識した瞬間だった。大した意識も芽生えていないガキだったとは言え、いつも隣でお喋りしていた友達が突然いなくなったのは衝撃的だった。

そこから私の頭の中には常に「死」という概念がつきまとうようになった。中学生になっても、寝てる時に突然「死」の恐怖から目覚め、両親になだめてもらったりしていた。

それから10年以上たった今も、こうして普通に生きていられることは幸せなことだが、今でさえ、寝る前にベッドでふと死やら宇宙やらについて考えることがある。

宇宙は一体どこから来たのか、自分は死んだらどうなるのか、考えれば考えるほど答えの出ない無限ループにハマっていき、頭がおかしくなりそうになる。こういう経験をしたことある人は少なく無いのではないか。

「死」は誰も避けることができない。超人スティーブ・ジョブズですら、死を前には為す術が無かった。

それだけ「死」やら「宇宙」といったテーマは大きな話なのだが、逆に言うとそれ以外の話はほんのちっぽけなものにすぎない。

よく、職場がつらすぎて自殺した、みたいな話があるが、死ぬ前に一度考えて見て欲しい。たかが仕事、たかが上司、嫌なら辞めてしまえばいい。人生生きてさえいれば、どうにかなるから。あなたの貴重な命、そんなクソな仕事のせいで落としてはならない。

人生で最も大切なコトは何か?と聞かれたら、私はシンプルだが以下のように答える。

「少しでも長く生きること」

冗談なのか本気なのかはよくわからんが、よく私の父は「ワシはいつ死んでもいい」と言っている。確かに、もう何十年も生きてたら飽きちゃうのかもしれない。でも、彼が少しでも長く生きていることが、実際に私や母に力を与えているのだ。

それはこれを読んでくれている読者の命も同様だ。あなたが少しでも長生きすることで、力をもらっている人が沢山いる。逆にあなたの周りの人も、生きることであなたに力を与えている。別に特別なことを成し遂げる必要はない。とにかく、生きること。そこから全ては始まる。

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