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アート無関心を一気にアート好きに変えた「ポンピドゥー傑作選」

ポンピドゥー

正直言って、私はアートに全く関心がない人間でした。

美術館や博物館の何が面白いかよくわからないし、海外旅行に行っても、とりあえず観光スポットとして行くみたいな。

もちろん、オシャレなものや美しいものは好きです。絵などを見て「これカッコイイ」と思うこともあります。でも、わざわざ足を運んでアートの展示物を見に行くほどではありませんでした。

しかし、たまたま連れられて行った東京美術館の「ポンピドゥー傑作選」にとても感銘を受けて、一気にアート好きになってしまいました。

これだけアートに無関心な人間が、一気にアート好きになったのは、単に展示物が良かったからではありません。

そのプレゼンテーションの仕方がめちゃくちゃ良くできていたからです。これは他の美術展も学べるところがあるのではないでしょうか。

1年1作品で70年間の近代アート史を一気に学べる

フランスのパリ中心部に「ポンピドゥー・センター」という文化施設があります。

そこの近代アートの中から1年ごとに1作者1作品を厳選して、1906年から1977年の70年間のアート史を一気に鑑賞できるのがポンピドゥー傑作選なのです。ピカソ、マティス、デュシャンからクリストまで、天才画家たちのアート史を一気に学べるのです。

私が今までアートに興味を持てなかった理由の1つに、おそらくそれらを何の文脈もなくバラバラに見ていたからというのがあります。確かにスゴそうな絵でも、それ単体を見ても「うまいなぁ」程度の感想しか出てこなかったのはそのためです。

でもポンピドゥー傑作選は、1906年から1977年の各年の名作家・名作を、時代背景とともに説明してくれるので、「なぜその絵はそんな風に描かれているのか」などが知れて面白いです。

作者の顔写真・プロフィール・名言

そうやって1年ごとに1作家1作品が展示されているのですが、その際に作者が詳しく取り上げられている点もプラスです。

あくまで作品に焦点が当たってるのが私の美術展へのイメージです。

ポンピドゥー傑作選のいいところは、作家ごとに顔写真と、簡単なプロフィール、そしてその人の名言が展示されている点です。

特に名言は、私も含めて好きな人は多いでしょうから、コンテンツとしてはすごい良かったと思います。好きな名言はメモを取りましたw

音声ガイドは必須にしてもいい

美術展で音声ガイドを使ったことはないのですが、ポンピドゥー傑作選では何故か使ってみました。これも何かの運命でしょうかw

これがまたプラスで、これがあるとないのでは展示物へのハマり方には雲泥の差が生じると思います。やっぱり音声があるとアートの解説も聞き入ってしまい、理解が深まります。

70年のアート史を音声ガイドつきで見て回るわけですから、面白くないわけがありません。

通常、音声ガイドは500円くらいでオプションになってるのですが、ここの利益は捨てて必須にしてもいいかもしれません。それでアートにハマる人が増えて結果的に入場者が増えるかもしれません。

このようにアート作品そのものの質に加えて、プレゼンテーションの仕方も美術展においては重要だと思います。困っている美術展はポンピドゥー傑作選から学べるところがあるかもしれません。

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