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バスケの神様「マイケル・ジョーダン」を超えた「ステファン・カリー」に学ぶリーダーシップ

2016/10/24

みなさんはバスケットボールの神様「マイケル・ジョーダン」を知っていますか?

バスケ経験の有無にかかわらず、歴代最高のアスリートの一人として、その名前くらいは誰しも耳にしたことがあるでしょう。

アメリカのプロバスケリーグNBAで彼が成し遂げた偉業は数え切れませんが、その1つに「1シーズン最多勝数」というのがあります。

NBAでは1シーズンの中で各チーム82試合行うのですが、1995ー1996シーズンに、ジョーダン率いるシカゴ・ブルズはなんと72勝10敗という驚異的な数字を叩き出したのです。

この記録はここ20年の間NBAの伝説としてずっと守られてきたわけですが、ある男の手によって遂に破られました。その男の名はゴールデンステート・ウォーリアーズに属するステファン・カリー。

NBAでは小柄な191cmという体格ながら、その驚異的なシュート力とテクニックで、カリーはウォーリアーズを73勝9敗というNBA史上最高勝率に導いたのです。

NBA最高の選手におくられるMVPをカリーは去年受賞していますが、今年のMVPも確実視されており、現代のバスケの神様はカリーだといっても過言ではないでしょう。

世界一と賞賛されるシュート力やテクニックが彼の売りですが、この快進撃の一番の原動力は、チームを率いる彼のリーダーシップだと私は思っています。

このチームにはカリー以外にもNBAを代表するスタープレーヤーが複数います。このようにスタープレーヤーが複数いるチームは他にもありますが、ここでよく起こる問題は、スター間の嫉妬。特にチームが上手くいった場合にスポットライトを浴びるのは、このカリーのケースのように組織トップの人物のみ。これにいい気がしないNo.2やNo.3は沢山いるそうです。これはバスケやスポーツなどに限らず、会社など「組織」と呼ばれるものにはよく起こる問題です。(日本のとある料理系の会社も似たような感じなのですかね。)

ところがカリーのすごいところは、そのベイビーフェイスも相まってか、誰からも愛されていること。チーム外のファンはもちろん、チームメイト及びNo.2もNo.3も、みんなカリーが脚光を浴びれば浴びるほどハッピーなのです。(ちなみにここのNo.2もNo.3もNBAトップクラスの選手で、他のチームにいけばNo.1のレベル)

カリーのチームメイトはこのようなことを言っています。

The big difference between Steph Curry and LeBron James

俺らにとっては「カリーをサポートしよう」が全てなんだ。彼は俺らが目立つのも助けてくれる。みんな彼に注目してるから俺らのことにも気づくようになる。結果として俺らはみんな注目されるようになるんだ。俺らは、カリーが自身の人生やバスケ以外の機会に及ぼす影響力をよく理解している。でも彼は、彼の周りの奴らの助けにもなっているんだぜ。

No.1だけが目立ち続ければそれを良しとしない仲間も出てきますが、カリーのケースでは、カリーのおかげで無名の選手まで脚光を浴びています。ウィンウィンどころかオールウィンの状況ですね。

実質No.1クラスの選手を複数抱えるこのチームにおいて安定の愛されNo.1でいるカリー。バスケのみならず、組織を率いる者なら誰でも、彼に学ぶことはありそうですね。

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