ミニマリストの思考

ミニマリストの意味とは何なのか?

2016/12/21

ミニマリスト

最近ネットを中心に増えてきたミニマリストと呼ばれる人たち。

ミニマリストとは、英語を直訳すると最小限主義者という意味で、文字通り「モノを持たない」人たちのことを指します。

ミニマリストは流行語大賞の候補にもノミネートされるほど注目を浴びておりますが、その本当の意味は正しく理解されていないかもしれません。

ミニマリストとは本当の所なんなのか、私なりの定義をここに示したいと思います。

ミニマリストとは持ち物を減らすことが全てではない

「所持品を最小限にしたモノを持たない暮らし」が、一般的にはミニマリスト的な生き方と言われています。

しかし、私はこの「モノを減らす」というのはあくまでミニマリストの構成要素の一つであって、必須条件ですらないと思っています。

逆に言えば、モノがあってもミニマリストにはなれるのです。

ミニマリストとは人生における「選択と集中」

ミニマリストとは上記の「モノを減らす」のようなライフスタイルではなく、生きる上での「哲学」や「考え方」だと私は考えています。それは結局何なのか?

私が考えるミニマリストの定義とは、人生における「選択と集中」です。

人生で、どうでもいいことは全て捨て去り、自分にとって本当に大切なモノ・コトだけに集中すること

これが「ミニマリストとは何か?」に対する私の答えです。

ミニマリストとは「目的」ではなく「手段」

ミニマリストはあくまで目的ではなく手段であるということに気をつける必要があります。

最近のミニマリストは「とりあえずモノを減らしたから自分はミニマリストだ」みたいな人が多いです。つまりモノを減らすこと自体が目的化しています。

それよりも、何故モノを減らす必要があるのか、目的は何なのかをしっかり考える必要があります。

私がミニマリスト的生き方を追求する理由は、「幸せになるため」の一点に尽きます。それが目的であり、幸せに生きること以上に人生で大切なことは無いからです。そのために無駄なことは避け、自分にとって意味のあることだけを追求したいのです。

上に述べたように、人生のおいて自分にとって本当に大切なことは人によって様々です。

だから、人によってはモノにあふれていることが幸せにつながる、というケースもあるでしょう。

これが冒頭に「モノがあってもミニマリストになれる」と言った理由です。

「ミニマリストになりたいからモノを減らしたい!」

「モノを減らしたから今日から俺はミニマリストだ!」

ではなく、「人生で自分にとって本当に大切なことは何なのか」を追求する方が、よりミニマリスト的だと思うのです。

ただ「本当に人生で大切なことは何か?」を突き詰めると、「モノは不要」という結論に至る人が多いのは自然な気がします。

実際に私もそうで、人生における「選択と集中」をした結果、やっぱりモノは減らそうという結論になりました。

繰り返しになりますが、大事なのは目標設定であり、手段と目的を混同しないことです。

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