仕事

「仕事におけるムダ」と「人生におけるムダ」

生産性

仕事においても、人生においても、ムダは存在します。

どちらのムダも極力減らした方がいいことは同じですが、その性質はそれぞれにおいて若干異なります。

仕事におけるムダ

まず、仕事におけるムダですが、これは極めてシンプルです。

誰しもが「生産性」という言葉を聞いたことがあると思います。生産という言葉がつくくらいなので、製造業的な概念かと思いきやそうではありません。

それが肉体的な労働であれ、知的労働であれ、仕事においてはこの生産性を高めることが全てなのです。

生産性の最大化とは、言い換えると最小限のインプット(時間や労力など)で、最大限のアウトプット(売上などの成果)を出すことです。

仕事ができる人とは生産性が高い人のことを言います。

逆に言うと仕事におけるムダとは、生産性を下げる行為です。

ではどうやったらムダをなくし生産性を高められるのか?この2冊を読めば十分です。

人生におけるムダ

では人生におけるムダとはなんなのか?

人生においても「生産性」の概念は適用できると思います。つまり最小限のインプットで最大限のアウトプットを出せばムダは省けると。

しかし、人生におけるアウトプットは、仕事におけるそれとは全く意味が違います。

どういうことか?

例えば、「たくさん寝ることにめちゃくちゃ幸せを感じる」人がいたとしましょう。

普通の人が平均8時間寝るのに対して、この人は毎日10時間寝るとします。

仕事的な観点でみれば、これは極めて非生産的な行為であり、ムダに見えます。

ところがこの人にとってみれば、それは幸せの源泉であり、ムダではありません。

つまり人生におけるアウトプットとは、「自己の幸福度を上げること」なのです。

仕事におけるアウトプットは、売上を上げる、バリューを出す、などだいたい万国共通で決まっていますが、人生におけるそれは人によって違うということです。

「人生の生産性」を高めるということは、自分の幸せの源泉に全精力を費やすということです。危険なのは、自分の幸せに関係ないことにたくさんのお金や時間を使うことです。アウトプットはゼロになるわけですから、生産性もゼロです。

人生におけるムダをなくすためには自分にとっての幸せの源泉を見つけることが必須なのです。

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